オリジナル缶バッチを簡単製作!

ノベルティなどでも付けやすい簡単作成アイテムの代表でもある缶バッチ、アニメグッズでもメジャーで他にも展示会や販促などで欠かせないものです。そんな缶バッチについて、どんなものを作れるか?どうやって作れるのかなどをあわせてご紹介いたします。

グッズのメジャー格である缶バッチ

缶バッジ

缶バッチはさまざまなグッズでよく販売されているもの、生産も簡単で安価、そして発注しやすいという点から多くの企業がグッズに缶バッチを選んでいます。購入する側としても安価で手に入れられるグッズとして重宝しており、とりあえず買っておこう!と選ばれやすい、そんなグッズとなっています。

そんな缶バッチは以前は大量生産のみで行われており、個人ではけして注文できないものとなっておりましたが近年小ロットでの製作も可能となっており、個人での製作パターンも多くなっています。
そのため企業だけではなく個人に向けてのラインナップも増やしている企業が増えており、こだわりのセットも出来て更に表現がしやすい、そんな缶バッチを製作できるようになっています。
そんな缶バッチはどうやって作ればいいのか?それについてご紹介いたします。

以前は100個以上が最低とされていた生産数で、それ以上の生産が必須となっていましたが今は小ロット作成も可能となっています。
そのため30個程度の生産も可能なので、ハンドメイド作家さん、アーティストさんが個人で販売しやすい個数での注文が可能、またいまは個人通販をするためのサイトも多く、そこで販売している人も多いもの、そうしたサイトでは匿名発送などのサービスも普及しているので、30個程度ならば比較的捌けやすい枚数となっています。

また一個あたりのコストも低く、これは発注個数によってかわります。
小ロットの場合一個当たりの単価はあがりますが、大ロットで一気に生産する場合は単価も下がり、よりお安く生産が可能です。
小ロットの場合納期が伸びたり、単価があがったりなどのデメリットはありますが欲しい個数だけ生産が可能、大ロットの場合さまざまな優遇を受けられるのがメリットです。

またメジャーなタイプの缶バッチだけではなくかたち、そして質感が異なるものも製作可能となっています。
より幅ひろい表現が可能なグッズ作成が出来るということで、缶バッチの需要はあがっているものとなっています。
勿論個人作成としても人気となっており、簡単なオリジナルグッズを作りたい、そんな時は缶バッチを選ぶ、そんな人も多いです。

また安価ということで即売会などに持ち込まれるノベルティとしても人気!おまけ商品として製作されている事が非常に多いです。
こうした製物は納期が非常に長いということが難点となっていますが、缶バッチ製作業者によっては条件次第では三日での納品が可能となっており、急ぎのものでも対応できる、そんな場合もあります。

肝心のデザイン製作ですが、基本的にイラストレーターやフォトショップなどのソフトで作られたもののみとなっています。
しかしいまはデザインソフトはそれだけに限らないもの、もし違うソフトをお使いの場合はまず問い合わせをしてみて、環境を説明するとそのソフトでのデザインをそのまま入稿することもできます。
また中には形式作りも別途料金で行ってくれる、そんな印刷会社もあるので、まずは問い合わせをおすすめいたします。
印刷業界も発展し、いまオフセット印刷も比較的安く、そして小ロットでの製作が可能となっています。
デザイン環境が整っていれば原稿テンプレートに添ってデザイン作成、そのまま簡単に入稿でき、安価で高品質な缶バッチ作成が可能となっています。

缶バッチの入稿データ作成のあれこれ

缶バッジ

缶バッチを作る場合、デザインデータ、つまり入稿するためのデータの作成が必須になります。
いまはデジタル原稿で入稿がメインとなっており、またデジタルデータは無料デザインソフトでも作れる事もあり、こうした入稿の手間が随分省けるようになっています。
中にはスマホで作ってそのまま入稿している人も、それだけこうしたデジタル原稿の普及はひろまっているのです。
小学生からiPadやスマホでデジタル画を嗜んでいる人も多い世の中、それが何かのグッズになるなら……という願いを叶えられる、それが缶バッチとなっています。
しかし入稿データ、場合によっては受け付けてもらえないこともあるので要注意です。
基本こうしたデザインデータはイラストレーター、フォトショップなどのソフトで作られたものを使用することが多く、それ以外の原稿だと受け付けてもらえない場合もあります。
これには理由があり、RGB、CMKYの違いで印刷時、画面で見ていた色合いと全く違うものができてしまう、そんなことがあるためです。
鮮明にデザインデータに忠実に印刷できるのがイラストレーターやフォトショップのCMKYであり、それ以外のデザインソフトやイラストソフトの場合RGBでの出力で、印刷した場合沈んだ色合いに変化してしまいます。
しかしこれらイラストレーターやフォトショップは本格的なプロが使用するもの、機能は確かに充実していますが、非常に高額なものとなっています。
この缶バッチを作るためだけに導入するには少々ためらう値段でもあるので、結局缶バッチ作成を諦める場合もあります。
しかし、印刷できないということは無く、まずは環境を説明して問合せをおすすめいたします。
そうするとRGBでの原稿データでも受付をしてもらえた、そんなことも十分にありますので、もしイラストレーターやフォトショップでないソフト缶バッチの製作を考えている場合はまず問い合わせをおすすめいたします。
もしすでにそれらデザインソフトがある場合は、缶バッチ用のテンプレートがダウンロードできますので、それをダウンロード、そこにデザインを当てはめていくだけで簡単に原稿作成が可能、そのまま入稿ができるようになっています。

缶バッチの種類はこんなにも!

缶バッジ

缶バッチは普通のよくあるものだけではなく、たくさんの種類があります。
全部紹介するには難しい程に豊富なラインナップがある缶バッチ、その中でもより映えそうなものをご紹介いたします。

メジャーな缶バッチも勿論素敵ですが、形状が違う缶バッチも非常におすすめです。
猫型やたまご型、星型などがあり、全く違う印象の缶バッチが製作可能となっています。
形が変わるだけで印象は全然違うもの、デザインにあわせて一番イメージに合う形のものを選んでおきたいところです。また瓶の蓋のような王冠バッチなどもあり、特殊な形状のものを作りたい!そんな時におすすめです。

質感が違うものもあり、布やレザーの缶バッチもあります。
また印刷ではなく刺繍でデザインを表現するなど、プリントとはまた違う印象が楽しめるものがあり、他であまり見ないようなオリジナル缶バッチを作りたい!そんな時におすすめです。
もちろん布にプリントしているタイプのものも製作可能、中には生地を持ち込めるプランもありますので、問い合わせをおすすめいたします。

またこうした缶バッチは基本的にプリントの場合蛍光色は反映されないものとされていますが、蛍光カラーのプランならそれも解決です。

他にもチャーム付きやボールペン缶バッチ、缶バッチヘアゴムなど日用品に溶け込ませたものもあります。
缶バッチといってもたくさんのタイプがありますので、好きなものを選んでオリジナル缶バッチを製作可能となっています。